おはようございます
le ventです
真冬でもものすごく寒くない限り 朝のシャワーが一日のはじまりです もう数十年の習慣です 冬の間でもバスタブにお湯をはって浸かるることは 数えるほどです シャワールームがあるような家ではありませんが シャワーを出しっぱなしにしているとバスルームも床も温まります
真冬の朝 寝起きの最初の仕事はシャワーの栓を開くことでもあります 朝のシャワーを真冬でもやめない理由は 体がシャンと目覚めること それに伴い気持ちが 良くも悪くも切り替わることです その快感が習慣になって旅先でも同じです 朝のお風呂とはまた違うのです
当然 毎朝シャンプーするのですが 面白いことにシャンプー時の髪の質感が明らかに違う日のあること気づいたのです それは手を止めるほどの明確な違いです あっ いつもよ髪の毛が太いみたい とか 今朝は毛が増えてるみたい とか 髪に勢いがあるわ など シャンプー液の泡で滑りがよくなった髪の間を滑らす指に 確かに違うことを感じさせます
原因は睡眠ではないかと 思うようになりました 睡眠時間なのか睡眠の質なのかは不明なのですが 確かに よく寝たなあ と気分のよい朝はシャンプー時の髪の毛の質感の違いが指に伝わります
この現象に気づいたのは ここ数年のことです 恐らく若い頃もこのような髪の毛の質感違いはあったのかも知れませんが 気づかなかったのでしょう 若いエネルギーは 疲れた髪に睡眠を充てる必要もないぐらいの 素晴らしいものなのでしょう
時間はたっぷりあります 髪のためにもゆっくり睡眠は取れるはずなのですが 思うような睡眠はなかなか取れません 寝付きは悪く 眠りは浅いからです 加齢はあらゆるエネルギーが減少して行くのだそうです まして睡眠にもエネルギーが必要なのだと聞くと だんだん睡眠が浅く短くなっていることに納得します
そういえば 眠させて! とお休みの日にはいつまでも寝続けた若い日もあったなあ と懐かしく思い出します あの頃は髪の毛も美しくつややかな 緑なす黒髪 だったに違いありません