愛犬バッハの体調 痛み止め

愛犬

おはようございます

le vent です

猛烈な夏の暑さもやっとしのげるようになって「さあバッハお散歩だよ」 と誘っても一向に喜ぶ気配はなく 門扉を出ても右にも左にも動こうとしません あの暑さの間 エアコンの一ばん涼しい所で ゴロゴロしていた時のなまけ癖かな と考えていたのですが どうもおかしいのです 様子を見ていると起き上がるのもかなり大変そうです 病院に行くことにしました ペットタクシーの大好きなお姉さんのお迎えにも 喜ぶものの車に飛び乗れず 「セーノっ」 と腰を持ち上げられる始末です

レントゲン検査の結果 股関節の痛みということが判明しました この年齢で? と大型犬ゆえに覚悟はしていたものの 予想外の速さです バッハ可哀想と思いながら痛み止めを処方してもらって帰りました この大きな体のバッハの状態がこれ以上悪化しないように せめて現状維持で行けますようにという願いと覚悟もあり 玄関の階段も早々に どうせ le vent もいつかは車いすになるのだと スロープにリノべ―ションもしました バッハはパートナーであり 生きがいであり 盟友でもあります

何気なく冷蔵庫を開けた時 その隅に大事にしまってあったバッハの薬を見つけたのです 小さな文字の専門用語が並ぶ英文の説明書が付いています 痛み止めです 大人しいバッハには度々使う薬でもなく 専門用語に対する苦手意識が先に立ち意識して忘れていたのかもしれません 犬の散歩仲間のドイツ人の女性に 必需品と勧められて直輸入したものです 犬に市民権があるドイツのこと かなり厳しい使用規則と制限を求められています その友人によると「ドイツでは 普通に使っている」と説明され念の為に輸入しておいたものです 

液体のクスリの容器はまず蓋の開閉から工夫がなされ 簡単には開かない仕組みになっています この薬の容器に限らず 生活用品にも海外のグッズには時々 おしゃれで合理的なものに出合いますが 瓶と言えば ただひねるキャップの蓋しか知らない le vent には その開封さえ説明書と首っ引きで いまだにうまくできません 外国の薬の扱いに対する姿勢に驚かされます

薬のことゆえ使用するには心配が先だつのですが 日本では薄めて使っているだけよという ドイツ人の友の言葉に後押しされて 説明書に従って飲ませました よく効きました さて「バッハお散歩はいかかが?」ですが いまだに行く気がありません まだ痛いのでしょうか おかげでle ventは一人住宅地の中や 公園を歩くわけにもいかず コロナのこともあって運動不足もいいところ です

ただバッハは 夏の間ゴロゴロしてた割には 体重に変化なしで ダイエット中のバッハの体重管理は うまくいっていたようです 一安心です

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