故郷のはなしを・・・

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

毎年1回 昼間に 決まった場所 決まった日取りで同窓会をしています

中学や高校を卒業し地方の小さな町から都会に出て 離れ離れになりながらも細々と連絡を取り合って繋がってきた仲間たちのお互いの元気の確認です 

中学を卒業して集団就職で出て来たもの 大学進学で出て来たもの みな一緒の同窓会です 町が小さく学区が同じでほとんど顔見知りだからできること しかも夫々が心にあるだろうわだかまりを隠し 或は捨て 心に残る友についても連絡先を捜し 新しく参加を促し仲間を呼ぶこともします 

進んで幹事役を引き受け継続に努めてくれる友がいるからできること 住む地域限定のささやかな同窓会 出席者の顔ぶれはほぼ決まっていますが 最近は遠い故郷からわざわざ駆けつける出席者もいます 

<自分の意思で 自分の足で動ける中に> がその遠隔地からの参加理由です  

まだ日が高いうちにお決まりのごとく二次会 カラオケです シニア 年寄りの集団ですが大騒ぎ よく飲みよく歌います ただみんなが声を揃えて歌う曲があります

「故郷のはなしをしよう」 

北原謙治さんの曲です 故郷を離れて過ごした人生 それぞれのの脳裏に浮かぶあの頃の故郷の風景 時を超え仲間と歌える幸せ この曲に重ねているのかもしれません

 

 

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