おはようございます
le vent です
まだ 社会と関わって仕事をしていたころ 同じ方向に帰る年配の上司と何度か帰りが一緒になったことがあります ラッシュ時改札近辺は多くの人々でごった返しています 改札で一度集められた乗客は 改札口を通過した途端また開放されます そのような時にたまたま出会うものです
人々は皆 自分の帰宅方向への電車のホームに急いでいます が 数分ごとに頻繁にダイヤが組まれている時間帯 走ってまで満員の目前の電車に乗ることもありません しかしいつも 急き立てるように「○○番線 △△方面行き 電車が発車いたします ご乗車の方はお急ぎください」とご親切なアナウンスです 必ず年配のサラリーマンが一人か二人 人込みをかき分け縫うように 息を切らして電車に向かって走り 駆け込み乗車
すかさず上司の一言 「走るほどの女房が待ってるのか」 いまだに笑えます
ブラックユーモア