愛犬バッハの クリニック

愛犬

おはようございます

le vent です

ペットを家族にするとまずクリニックで健康診断をしてももらっています そのことを皮切りにこの長いともに過ごした時間 数件のクリニックにお世話になってきました 勿論これからもです 

バッハは子犬の頃から おとなしくお散歩仲間に「本当に 男の子?」といつも言われるぐらい静かで ドッグランでも全く走らない子でした しかもお散歩の途中でじっと動かなくなることばかり で困惑している時 あるお散歩仲間に この子「滞留精巣じゃない?!」と指摘されたのです クリニックを変えました 事実その通りの診断で手術していただいたのですが かなり面倒な状態だったといわれました

最初の先生がそのことを見落としていた事は 人間ゆえにあり得るとは思いますが 長い間バッハに苦しい思いをさせて申し訳なく思います 自分では何故途中で他のクリニックに行かなかったかという 後悔が残っています クリニックの選択は簡単にはいきません 数のこともありますが評判もあるからです

予防注射で行ったクリニックは優しいと評判の女性で しかしその注射を大型犬であるバッハに施すのを怖がりへっぴり腰で まるで投げるように注射針を刺す体たらくでした バッハに対してとても失礼な方でした おきれいな方で 男性の飼い主の患者の多いという評判も有ったのです なるほど!!!

手術していただいた先生はかなり人気あるクリニックでした が お世話になっていくうちに 雑な対応が目立つようになりました すべての原因は太りすぎにあるとダイエットフードを数年にわたり摂取させられ バッハは段々 毛はバサバサになり 「この子 老犬?」と言われるようになりました お散歩に行くと必ずなぜか 怪我ばかり 塗り薬と包帯と靴下は必需品となりました 

この時も お散歩仲間にダイエットフードは 長く食べさせるのは止めなさいよ!と忠告されました そのことを先生に言うと「なぜいけないの?」と反論され 専門家に反論できる知識はありませんでした

毎年 血液検査等健康診断を受けていたのですが ダイエットフードを食べさせているのに太る一方 食べさせ過ぎと怒られるばかり ある時熱があるのに太り過ぎが原因と言われ さすがに椅子をけりました 帰りに最近できた医療センターで予約し 後日同じ検査をした結果 甲状腺機能低下 が見つかりました 先のクリニックは 数年も通い都度都度 血液検査や健康診断もしており 見落としでは済まない 故意ではなかったのかとさえ思うのです

現在お世話になっている医療センターは 複数の先生がいます だからどうだ と言われても専門的なことは分かりませんが その診断には複数の目があるように思います ペットは家族と言いますが ペットが言葉で罵ることもなく 裏切ることもせず 嫌なことも我慢し 辺り散らされることにも耐えて過ごします 家族とは違う家族以上の存在です

振り返るとお散歩仲間にどれほど助けられてきたかと感謝と共に思います 様々な情報や知恵が 経験を通して惜しげもなく教えてもらえます みんな ペットが大事な大事なパートナーだからです たまたま出会った先生が バッハとの相性が悪かったのでしょうが 苦しみを具体的に訴えることができないペットだから よりいっそうバッハの目を見つめ 体調を気遣って過さなければと思います

バッハがいるから毎日過ごせているのです 私のバッハ 先生方よろしくお願いいたします

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