おはようございます
le vent です
数年前 どんどんという表現がぴったしのように愛犬バッハが太りだしました クリニックに行くたびに「エーッ」と声が出る程の体重増加です その都度 検査をしても異常なし「食べさせる量が 多いのではないですか?」がいつもの診断でした お薦めのダイエットフードを指示どうりに与えているのに「量が多い!!」とは どう解釈すればいいのだと 返りはいつも悩んでいたものです
ある時期から バッハが全く元気がなく お散歩も行かず 一日中ゴロゴロしているようになりました 鼻の頭は乾燥して熱も出るようになりました 大慌てでいつもの先生の診断を仰いだのです 血液検査の後「太り過ぎが原因ですね」の診断です さすがに この言葉を聞いて「そうですか」一言で帰りました 何回 聞かされた言葉だったことか!!
友達の紹介の先生でもあり信頼していた先生でした 二度と行くまいと決め 医療センターの予約をすぐ取ったのです 先の検査結果も提出し 同じ検査の結果「甲状腺機能低下症」と診断されました 疲れやすく 代謝が悪く 太りやすい そのような体になっていました ホルモンに関する病一生薬を飲み続けることになりました
体重増加は腰にも負担がかかるらしく 立ち上がりや座る時 お散歩も 好まなくなってきました コロナと寒さも重なって散歩もしなくなり バッハの腰の調子も芳しくありません 本格的に ダイエットに取り組み始めねば と 覚悟しました
バッハのダイエットと言って 簡単にドッグフードの量を減らすだけ という安易な考えは はなっからありません 栄養バランスのこと カロリーのこと ノンカロリーの犬に適した食材 など冴えない頭はいっぱいいっぱいの日々です 減らしたフード量のカロリーを計算し まずたんぱく質を減らさないことを第一にしています が さあどの程度補えばいいのか 恐る恐る様子を見ながらの毎日です
ダイエットを初めて一か月 ササミと馬肉のたんぱく質 無脂肪の牛乳 トーフとキャベツでの満足感 おやつに数枚のビスケット コラーゲンのサプリ 羅列するとかなり豪華です 痩せにくい体質になってしまったバッハ それでも贔屓目に見てお腹の周りが ほんの少しへこんで見えます しかも春の陽気の日には お散歩にもゆっくり自ら行くようになってきました
体重に関しては 「病からして現状維持でも立派!」 と言われたりしますが バッハの食事のバランスを考えるのも脳の活性化に繋がっているようにも思い 何よりバッハも元気になってきたと実感しています 「これでいいのか?」 暗中模索のバッハのダイエット 指南書もないことで・・・