おはようございます
le ventです
健康診断を受けたのがきっかけでもう10年程 お世話になっている病院があります
その際担当された先生とはそれ以後長い付き合いです それから毎月薬の処方を主に外来受診しています これぐらい長い期間になると患者としては勝手に先生との距離を近づけ 診察の合間に気兼ねなく話せる空間ができます 患者の多さを考え勿論短時間です 体調の変化を感じるとまず思い浮かぶのはこの先生です 安心しています
この病院に通っていることが知れると 直接間接を問わず明らかに否定的な意見のご注進を受けることがあるのです 忘れたころにまた思いがけない所から耳に入ったりしますので ご注進者の間に関係性はありません かなり根強い何かがあるようです 負の理由を問うとはっきりした返事は無く ただ「あそこの病院は・・」と言葉を濁すだけです それぞれ病院と直接何らかの利害があるようでも無いように感じます もしかしたら当の本人もはっきりした理由は知らないのかも?と思っています
この地に住みついて数十年です この病院がニュースとして表にでたことはありません ロビーや処置室検査室等の雰囲気や職員の顔を思い浮かべるのですが 内情に何かがあったとしても患者には関係ないことだと思います 担当の先生を信頼できるか否かの病院です 昔の事を或いは作り話をさも現在のことのようにわざわざ耳打ちするという人達の存在 其のエネルギーはどこから出てくるのでしょうか 世代を超えて口伝される負の噂 人の執念深さを感じます
ロビーに接した待合スペースは座り心地の良いソファ 気の利いたレイアウト 季節の花や鉢などの空間で患者を癒やしています 重篤な症状で通っているのではありませんので 近所のクリニックでも済むことでもありますが わざわざで遠くまで出向くのはその待合スペースの雰囲気もありますが 何より担当医との良好なコミュニケーションができているからです わざわざ耳打ちしてくる分別あるシニア達の親切ぶったお節介に 公私のどちらのがその理由なのだろうと 歩きながら思うのみです
人の心の奥は分かりません 恐らく せっかく教えてやったのに!!という陰口もあるのかもしれません 診察に向かう途中 時々なぜ噂が消えないのだろうと気にはなるのですが 残りの人生信頼できる先生との出会いはそのようなことは問題ではなくなります