おはようございます
le vent です
エスカレーターの前で尻込みするゴールデンレトリーバーを連れた男性が まるで子供を抱き上げるようにひょいと抱き上げエスカレーターで登って行くYOUTUBU が転送されてきました 勿論日本ではありません 日本なら建物の中に犬を連れて入る前に警備員が飛んできます
抱かれて登っていくゴールデンの信頼した表情のかわいいこと その男性のたくましく優しいそうなこと うらやましいなと思いました その環境にも ゴールデンレトリバー犬にも 男性にも！ 何の戸惑いもなく 当たり前に市民権を持っているワンちゃでした
ケルンのホテルの朝食時 隣のテーブルのご夫婦の足元には大きな黒い犬が寝そべっていました 薬を飲ますのだといいっては話しかけられ 食べ物を与えるといっては話しかけられ 嬉しそうな老夫婦の姿は何時までも記憶にあります YOUTUBE で見る 犬とあかチャンたち 子供たち 不潔 危険と囁かれる理由を知りたいものです 子供たちは犬が大好きなのに大人の都合で次第に遠ざけているように思います
お散歩の途中 すれ違う時にしっかりリードを持ちお行儀よく歩く犬に対して まるでスパイダーかと見紛うように壁にへばりついて怖いをアピールしている姿を見せつける人がいます トラウマとは思いますが 犬と会うたびにそうするのでは壁の無い所ではどのようなreactionなのでしょうか ペットはその方を無視しているのに逆に意識させます あの姿は犬と飼い主の存在を否定している気がします
誰でも何らかのトラウマのようなものは持っていると思うのです 住宅地のお散歩ラッシュ時にあからさまに怖さを表現できるのは逆に強い方に思います しかも愛犬家は見かけ以上に気遣いと注意をしているものです 犬たちは賢いもので犬嫌いな人には犬の方で無視します
ホワイトハウスでは新しい大統領は 必ず愛犬！を連れて就任する慣習があると聞きます 日本の総理がそのようなことをなさったら さて！ 心の豊かさとお人柄を感じさせて頂けるか ペットなんてと目くじらを立てられるか。。。！！ 前例がない、、、！！かも
じっと見つめて訴えるペットの目 裏切らないペット 言葉というツールはありませんが 信頼関係は人と人の間とは比較にもなりません 残りわずかの動ける間に愛犬バッハと小さな旅をしてみたいものです しかし行くには手段はなく 行けたとしてもホテルは無条件に拒否されます ペットと一緒というホテルはそれなりで・・・
あのケルンのホテルでの経験は 夢だったのでしょう・・・ 国は違えば水も違います 人も犬も違うかも
