ワクチン接種 1回目

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

1回目のワクチンの接種を受けました 予約にしても接種の様子にしても TVで得る情報は困難と緊張を煽る内容ばかりでそ 双方にいくばくかの不安があったのは事実です

確かに予約をネットでとなるとお手上げで「まあ なるようになる!」と慌てることはないと居直っていたのです 小耳にはさんだニュースでかかりつけの病院に問い合わすと 結果として「そんなに簡単に予約できるの!?」と言われた程 即予約が完了しました 

当日緊張感を伴いながら出かけた病院では 広さの関係もあるのでしょうが椅子を縦に二列 一列十客程並べその最後にはタイマーがポツンとおいてありました 一列の椅子の数は恐らく予約時間に当てはまる人数の分だったのでしょう 被接種者は椅子に腰かけたままに 列ごとに次つぎと現れるそれぞれ係の担当者 その最後はキャスター付きの椅子に座ったワクチン接種の担当者が ゴロゴロスーッと椅子を動かしてやって来て接種完了です 列の最後まで終わると15分程度のタイマーがセットされるという流れです 

見事な作業でした それどころか次の予約の方々が時間前に開始されるという余裕です 接種時はTVで見ていた注射の様子を思いだし あの注射針がぶスッと刺される様子が頭に浮かび 順番が近づくと緊張です 絹針ではないかと感じる細い針を刺される痛みで終わりました 高齢者ほど副作用は少ないとの噂は le vent には当てはまり くせになっている左下にして眠ったその夜も全く支障はなく むしろ余りの普通さに鈍感なのではないかと 逆に余計な心配をしたのです

五感はその人でないとその程度は分からないものです TVでの様々なワクチン接種時の映像は 勝手にその刺す針の痛みの大きさを想像させ しかも毎日のように見せられる映像はその日がやってくるまで緊張を維持することになっていました が その緊張は全くの肩透かしに終わりました 高齢のためか接種後の反応は鈍く 翌朝に大したことの無い筋肉の痛みが残っている程度 今まで見たTVの反応とはあまりにかけ離れ自身が鈍感過ぎるのかもと思ったのです

「大したことは無いようよ!」というご近所の方々のワクチン接種への意見 「大げさなことばかり取り上げて報道して…」が 普通に暮らしている高齢のご近所の圧倒的な意見です が一方2回目接種の副作用が大きいらしいという噂もチラホラです 2回目接種の副作用に関しては高齢者同士の立ちでも報道から得た情報と一致し どのような結果になるのか 高齢のle vent は3週間後のその時をまた緊張して待ちます  

   

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