おはようございます
le vent です
コロナのワクチン接種がやっと一般国民にも適用されるようになりました 毎日毎日その接種の様子や 会場などがTV のニュースで取り上げられ一大イベントのようです 民放各局どこの局のニュースでも 接種場所が違うだけで 接種そのものの様子のカメラのアングルはほぼ同じです 配給されたものなのかなあ それにしても 多い接種時の映像回数!!
海外とはだいぶ遅れた日本のワクチン接種ですが 海外でワクチン接種が始まったころその接種の様子は生々しく報道されましたのでその想像はつきます 二の腕の筋肉に直角に「ぶすっ」とまるで音がしているように感じる突き刺すような注射針の動き「痛っ!」の感覚が強烈でした 痛みはどれほどなのでしょうか・・
ワクチンの接種が始まりって以来毎日毎日 欠けることなくTVで報道されます 接種のシンボルは「ぶすっ」と音がするような皮膚を突き刺す注射針の生々しい映像です しかもすべてのテレビ局が場所と対象者が違うだけで同じ映像 同じ内容です 海外でのワクチン接種と日本のワクチン接種の注射方法が全く違う形ならまだしも 全く同じ接種の様子を 毎日毎日 何度も何度も生々しく見せられたまったものではありません
被接種者の二の腕の肉をつまみ 持ち 細い注射器には不似合に見える太さの針を 肌に突き刺す様子が克明に映像で見せられます ニュース番組との出会いによっては 日に執拗に複数回も見せらるのです そこまで具体的に見せなくともいいのではないの?と痛みを共有しながら思います 時には皮膚が注射針の先で押されて円錐形にへこみ なかなか針が肌を突き通せない様子の被接種者 ゆっくり時間をかけて刺していく医療従事者など・・・ 痛そーっ・・の前に 何故その映像なの?と
ワクチン接種に関して切り口の違う映像はないものでしょうか 全く個性のない各局のワクチン報道 各局共通の 「ぶすっ」とまるで音が伴うような針を刺すような注射の生々しい映像 接種完了者に賛成と感謝の意見 また不平を言わせる映像 それを普遍的に放映する姿勢は 何か目的でもあるのか 何も考えていないのか
注射はただでさえ嫌なものです もうすぐワクチン接種の期日がやって来ます おそらくその場であの「ぶすっ」の映像が頭を駆け巡るに違いないと思います 不安を煽る映像の回数 さらに脅迫感でそれが増幅しています せめて映像と違い 皮膚を突き破る音もなくさっと終えてほしいワクチン接種です