スマホ DoCoMo

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

映画「ウオール街」の中で 薄闇の浜辺でマイケル・ダグラスが電話をかけるシーンがありました 耳に当てた受話器にコードがないことに気づき 遠く丘の上に見える灯りの家からコードを引いているのか それにしてはとてつもなく長いコードが必要なはずだし そのコードはどこにあるのかと マイケル・ダグラスの姿の周りを必死に探したこと それが気になって映画どころではなくなったことを 懐かしく思いだします 

それとは別に かっこよかった「マイケル・ダグラス」も忘れません

携帯電話は使い始めてもう20年をかなり超えます 昨年夏 また新しいスマホを購入しました 最近のスマホは ほぼヒトが考えることすべてに対応できるのではないかと魔法の道具のようです 次々と便利になり重宝しますが グレードアップする度に複雑になっていくようで le ventには走っても飛んで追いつくことはできません 

バッグの中で画面が変わっていたり 長電話するとかけた方だけ電話がいつも突然切れる 画面が真っ暗になって電源を切るまでオロオロ など驚くことばかり しかも次々と勝手に画面に現れる「広告」 消すのにまたメモを片手に検索 不要な広告を簡単に消せる機能の付いた機種を作れないものですか・・これだけ高機能のスマホなのに 

どうしても困ったときに相談に行く場は買い求めたショップしかありません DoCoMoショップです 新機種を購入の時の笑顔はどこに行ったのか ことに女性 高齢者に対しての常に上から目線 自分の不勉強は棚に上げ 困りごとを聞くどころか「…は絶対ありません」「そんな写真どうでもいいんです!!!」など聞く耳どころか 自分の知識の押し付けと 知識の範囲を超える質問を避けるのに必死さを感じます 

スマホメーカーはペーパーの取説を省略しています 公式サイトには質問に該当する項目はまずなく形式的なもので利用者側の疑問に答える姿勢はありません 顔が見えないという都合の良さはメーカーのためにあります 仕方なくメモを片手に検索していくのですがそのヒット率の低さ たどりついても意味の解らない専門用語の羅列 また更にその検索 まるで学生時代の試験考査前のような真剣さです 専門的な知識は持ち合わせず 自己流でたどり着いた幼い解決方法です 大変な時間とエネルギーを要し 深みに入り込みストレスはたまる一方です  

携帯のメーカーにしろ電話会社にしろ 販売すればいい 契約すればいい という姿勢しか感じません ショップにみかけないメーカーの担当者 販売員に機種も機能も任せっきりの各メーカー capacityを超えるのか対応ができず利用者に責任転嫁する多数の店員 基本的質問さえ避け 煙にまく店員に出会うことの多さ 

形式的なホームページ 置いてきぼりの使用者 その各々のホームページの内容には スマホに無知で 扱うのが初めてという多くのモニターへの調査結果も加味されているのでしょうか 利用者すべてに一つの内容 説明で理解を求めることは難しいとは思います ランク別に分けたショップのカウンターや ランク別のスマホのホームページ できないものかなと・・・

高齢le ventの独り言

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