愛犬バッハ 冬の姿

愛犬

おはようございます

le ventです

童謡の「♪・・犬はよろこび庭駆け回り 猫は炬燵で丸くなる ♪」というフレーズから 犬は寒さに強いと信じていたように思うのです 犬も寒がりであるということを知ってから「そうよねぇ・・」と 勝手に寒さに強いとされてきた犬たちが気の毒になりました 寒さに震えている犬を何度も見たことがあったからです

愛犬バッハもかなりの寒がりです(疾病も関係してるのですが) まず寒い日の散歩を嫌がります 散歩から帰って水で足を洗われるのも嫌だったようで 洗う場所から少し離れたとところから様子を伺い時間稼ぎをするのです 偶然お湯を使うことがあって後 お湯用のバケツをみるとむしろ進んでやってくるようになりました それどころか 準備した?と催促の表情をする態度さえ取ります 最近はまるで足湯状態でお湯に足を入れたまま暫くじっとしています 確かに水で洗っていた時は「ママだって冷たいのよ」と その冷たさに顔が近くにあるバッハの耳元に囁いていたものです

バッハには寒さが酷くなってから室内着を着せています le ventの古いセーターを工夫した手作りのオリジナルです バッハは仕方なくなのか 暖かさを知ってか セーターを見せて誘うと自ら首を通してきます 着なくなった自分のセーターの再利用に自己満足していますが 外に着せて出れるような代物ではなく かっこよくもありません 

バッハのベッドは空調の吹き出し口の真下においています 特に選んだのではなく狭い部屋の家具のレイアウトからしてそこしか適当な場所がないからです 何しろバッハの大きな体に比例したサイズのベッドですので簡単には場所がありません 天井の吹き出し口のほぼ真下にあたる場所 夏の冷風ならともかく温風を嫌がることも無く寝ていますので やはり暖かいのが気に入っているに違いありません

「バッハ寒がり」対策の極めつけは電気敷毛布の利用です 勿論中低温にセットします 夜明け前の気温の低下が大きく予測される時に限らずベッドには常にセットします 電気式毛布のあるベッドと寝床両方に寝ていた形跡がありますので使い分けているようです 朝「おはよう」と部屋を覗くと 寝ぼけ眼で頭を上げて応えるのが 愛犬バッハの朝の顔です

甘やかしているとは思いますが人生最後の大事なパートナーです 言葉の無い相棒 お互い終末まで共に過ごせたらと 大切にしています

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