退屈です スマホという厄介で便利なもの

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

もう長いこと友達に会えていません お茶することもありません 一人紅葉狩りに行くのも気分が滅入っている時は逆効果です 退屈です  

オンラインという便利なシステムがあるようですが 機械音痴なle ventには設定ができません 似たような世代 似たような機械音痴の友とお互い設定し合うなど夢のお話です ご時世でスマホやパソコンの不具合や操作を親切に教えてくれる 若い友達もコロナへの警戒が先にたって来て貰えません 毎日部屋の壁を眺め 食べることしかアイディアはないの?というテレビをいれっぱなしにして 時間を過ごします 認知症になるかもしれません 

そんな中 スマホの調子が悪くなって新しく購入しました メーカーが違うと操作が違うと心配して 同じメーカーです 新しいスマホはその機能と性能が強化されたと思っていたのですが 機能はより複雑になりその枝葉が広がり 性能は超敏感 なぜか触った記憶が無くとも思いがけ無い場面に飛んで行きます 元に戻すのに大慌てし結局最初からやり直しをしています 進化したスマホというのでしょうが そうかなあ と思います 複雑にすることが進化なのかなあ とうがった見方をします 炊飯器や洗濯機のあれもこれもの機能と同じじゃないのと感じています 

画面隅の多くのポイント 数と種類も増え恐る恐る触ると「何これ!」という目に合います 偶然目的のポイントに安心し 後々改めて必要となると「あーっ どれだったかなぁ」となり 飛んでもないことになるのを恐れて諦めることになります シンプルな機能と使いやすさを最も求めているのですが 恐るおそるの新しいスマホ 能力にもよるのでしょうが 

最近は「取り扱い説明書」もありません 説明する項目が多すぎてやめたのでしょうか? 人それぞれ疑問の持ち方は違い 質問の仕方もポイントが違います 長時間スマホショップのカウンターに座って手続きの説明を受けるばかり 機種に対してその場で様々な説明はなく また未知の新しいスマホについて質問ができるわけでもなく 質問を思いつくことでもありません メーカーの上から目線を感じる場所です  

料金説明と手続きばかりのカウンター 機種の細かい説明をしないのならメーカーは取り扱い説明書をつけるべきです 無関係な着信音が勝手に「キンコン」が鳴ることはカウンターで説明は無く 家に帰って初めて知ったこと 取り扱い説明書もなく検索してみても多くの項目と記事 専門用語に溢れ 終いには機種の限定の断りがあって役に立ちません どうしろというの!!! 

突然鳴り響く「キンコン」毎日びっくりします 慣れるものではありません 古いスマホにはそのような機能はありませんでした 平和なスマホでした 画面のどこかを触ったらしく突然変わり 元に戻せず仕方なく最初に戻す 「ハァ・・」どうしてこんなに操作をややこしくするの! 何故「取り扱い説明書」をつけないの!!! 

だから「年寄りはかんたんスマホ を使えばいいんだ!」という冷たい意見  

スマホもすべて同じ機能の横並び機種にせず ランク別機種には出来ないものでしょうか 初級 中級 上級に分けて 使用者の使用目的とその使用能力に合わせた階級別のものです それに縦横無尽につかいこなせる方向き 幾らか機能や性能の改正に参加できる方用の最上級 あってもいいと思うのです 使用者側に立ったスマホを提供してほしいのです 

どうせ高齢者には分かりっこない という姿勢でしょうが認知症予防にチャレンジする高齢者もいます いつか誰もが高齢者になるんです スマホでなくとも科学の進歩は目にもとまらぬ速さです 誰でもいつか困る時が来るかも・・・

 

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