おはようございます
le vent です
白い炊き立てのご飯は 本当に美味しいものです 炊飯器の蓋を開ける時 想像どうり炊き上がったご飯が見えるとさあ食べようという気になります
お米は 子供の頃から粗末にしてはいけない 「米」 という字を見ても分かるように 八十八人の手間がかかっている食べ物だから粗末にすることは飛んでもないこと!と躾けられました その習慣がいまだにあってお茶碗にご飯粒がくっ付いていたり 食べ残したりする食べ方には抵抗があります
色々な手段で手に入れて来たお米です 最近は近所のスーパー数件で買い求めています 昔は必ず近所にあったお米屋さんの店頭での購入が普通でした 量り売りもしてくれました 今はそのお米の専門店も近くにありません 人づてに紹介された生産者から直接という方法 広告を見て注文するなど美味しいお米を求めていろいろの手段を使いました お米のブランドも確立し好みのブランドが出来ました そのブランドを買い求めています 北海道のお米です
ただ最近は 一種の賭け の気持ちで買い求めています なぜなら今までと全く違う中身のブランド米に 続けざまに出会いっぱなしだからです 「どこが違うか証明しろ」 と言われても個人で化学分析できるわけではありません 味覚が変わったのでしょうと言われるのが落ちです 炊き上がりのお米の水気や粘りの無さ 色 艶 匂い そして何よりもその味からして 誰でも分かる古いお米であることが経験上わかるのです 必ず袋に記載されている精米日の一番新しいものを求めています それにしてからさえ 唯々古米なのですからお米の販売業者の悪意を感じます
スーパーに問い合わせても 一度開封したものは・・ の返事です 過去には スーパーの店頭に真っ先に並んだ南九州の新米は 新米どころか水気の無いパラパラの黄色い臭いご飯が出来る新米であり 最近はお気に入りの北海道の有名なブランドのお米は 色も艶も全くなく 水気もない 硬くパラパラでおにぎりもできない炊き立てができます お米は研いでも研いでも濁った水が消えません 炊き立てにしゃもじを入れるとお釜の中のご飯は 大根やニンジンを切るように 綺麗に切り分けられのです くっつく気配もありません それでお釜の中に炊き立てとして鎮座しています
その炊き立てのご飯は 口の中で米粒は硬くて味も無く パラパラポロポロと遊び 炒飯でいかにご飯をパラパラにするかの問題ではなく 初めからパラパラのご飯なのです 今まで買い求めていたそのブランドのお米とは全く違います しかもいつもと同じ定価販売です
お米は5キロの袋で買いますが 意図的な販売の古いお米に出会ったときの 腹立たしさ 哀しさ これから一か月余もこのお米を食べるのかと思うと 食欲も減退で炊飯の楽しみもありません スズメに協力してもらって消費しています
明らかに古いお米を買わされた消費者は不運を嘆くしかないのです
米穀販売企業の企業姿勢 販売者を恨んだところで 消費者には何の対抗策もありません 一度お米の袋の封を切らなくて どうやってお米の正確性を知ることが出来るのか 関係機関の皆さま教えてください
もしかしたらブランド米もインチキかもしれないと 店頭で眼の前にして考えます 「賭け」と思って買うしかありません 売りさえすればという米穀販売業者の思惑はないのでしょうか 以前はよくニュースを目にしたものです 消費者が時々泣き寝入りするお米の販売方法しかない 不平の訴えさえ出来ないこと 考えて頂きたいものです
古米です と表示の上の販売があってもいいと思うのですが・・