愛犬バッハの散歩

愛犬

おはようございます

le vent です

最近は夏になる度に こんなにも夏は暑かったかなぁ です 日射病注意という言葉が 熱中症注意という言葉に取って代わっています  日射病ではこの暑さに追いつかないのでしょか 愛犬バッハは朝の用を足すと早々に玄関の扉の前に座ります open the door  

この暑さは 元々散歩が大好きというほどでもないバッハには 散歩に行かないからといっての不満は無いようです 高級な毛皮を纏い汗腺もないというのですから自己防衛かもしれませんが  幼犬の頃から怖がりで 小さな橋や 車道を走る車 大型車のエンジン音 聞きなれない響きなどを恐れ いきなり走りだすことを自覚しているのでしょうか!

突然強い力で意外な方向に引っ張られ 何度も転んだ経験をしています 転んだ飼い主を どうしたの? という眼差しで見ていますから笑えるのですが 静かな住宅地を歩くときは すれ違う愛犬散歩中の方々に 女の子? と必ず問われる位におとなしく優しいバッハです

気候のよい時には 勿論毎朝散歩に出掛けます  バッハにとっての散歩は 公園でボール遊びをする事と思っているようで あちこち道を変えて歩いても 必ずその道の近くの公園に向かって歩を進めます  姿勢正しくまっすぐ正面を向き 頭を上げて少しle vent を引き加減でさっさと歩きます 大げさに言わなくともあまりよそ見もしていません この方向なら あの公園 と決めている様子がわかるのです 公園を通り過ぎようとするものなら 四つ足で踏ん張り バッハとre vent  似たような体重同士引き合いになる無様さです

バッハは体力もあまりなく ドッグランに連れていったところで 嬉しがって走り回ることは全くなく 隅っこでボールを追いかける方を好みます 特に病があるわけではないので 個性だと思っています 散歩を一緒にと誘われることもありますが  飼い主同士が話ながらゆっくり歩く散歩は  バッハもle vent も慣れず 何時もと違う疲れが残ります

早朝の人気のない公園に直行し ボールで少し遊んで 同じ道を黙々と帰るバッハの散歩なのです  一体彼は何を考えて歩いているのだろうと バッハの背中を斜め後ろから見て 思うことがあります 義務感かなと思わされる時もあります 

「犬は運動に限らず 頭を使わせても 運動したように疲れるのよ」 と幼犬の時に訓練してもらった ドッグトレーナーの教えは 部屋の中でのバッハとゲームで わかります 確かに息も早くなり疲れたような雰囲気が出ます 

おとなしく優しく賢い しかし臆病なバッハです  飼い主が年寄りであることを 承知して  散歩も近場で済ましているのかもしれません 助かります でも いくつになっても怖がりで 小さな段差でも 慎重過ぎて動けないのは 勘弁して欲しいものです

バッハが立ち止まて踏ん張ったら 引っ張ったり押したりして動かすのは le ventの力ではとても無理です 悪戦苦闘している姿を見かねた外国の方が 笑いながら手伝って引っ張ってくださったことがあります 恥ずかしいわあ

 

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