固形石鹸 液状石鹸

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

いきなりですが le vent は お風呂では固形石鹸党です  bodysoapという液状の石鹸が出始めたころは 勿論飛び付いて使いました  先進的でオシャレな感じもあり 話題に乗り遅れないためにも すぐお風呂場に置きました  暫く使ったのですが なんとなくしっくりこないのです bodysoapそのものが ということではなく お風呂での洗顔スタイルに合わなかったのです 

女性は一般的に洗顔は 専用のクリームや 洗顔石鹸を使っていると思います が le vent は 普通の固形石鹸を使います 現在は 牛乳石鹸青箱です 「えーっ」と 大げさに驚かれたことがありますが たぶん顔の皮膚が丈夫なのか なんの弊害も違和感もありません 以前は 洗顔クリームや洗顔石鹸を 評判に左右されながら使っていたのです いつの間にか固形石鹸での洗顔に 戻ってしまいました

石鹸といえば みなみこうせつさんの名曲「神田川」の中に出てくる 石鹸箱の中の石鹸がカラカラ鳴るという抒情は 充実していた学生時代が蘇ります 一体あの頃はどのような石鹸を使っていたのでしょうか まだあらゆるものにブランドという意識がなく 手近に買えた石鹸に不満はなかったのだと思います 当時は 牛乳石鹸 ミツワ石鹸とか だったのかな ほかにもあったかもしれませんが 思い出せません 

時は過ぎ 時代も変わり 人間の叡智は科学を限りなく発展させ 社会の片隅に暮らす le vent にも その恩恵はおよびました 石鹸一つにしても 透明で色のついた美しい洗顔石鹸 香りのよい石鹸 なめらかな石鹸 泡立ちの良い石鹸などに加えて 海外の高級ブランドの石鹸も多種ありました 選ぶのにも 価格と相談して迷っうほどで 楽しかったものです 

今や限られた商品しか近所の陳列台にはなく 探し歩く情熱も薄れ 手に入りやすい石鹸を使っています 石鹸好きのle vent には寂しい限りですが bodysoap主流という時代の流れについていかない者への施しが 陳列台の石鹸でしょう 手に入るだけでも感謝ということなのだと思います

それにしても洗面台やお風呂場で 石鹸を手にした時の存在感 ネットで泡立てた時の泡の量 香 洗い上がりのさっぱり感 やっぱり固形石鹸は 素晴らしい!

      

 

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