ペットタクシー

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

愛犬バッハは 大型犬です le vent が人生最初に付き合ったのも大型犬でした まだ年端もいかない頃 唯一の友達は犬 名前はドッジです 納屋にコメ藁を敷いてもらってました 気づいた時にはle vent は彼といつも一緒で 同じ藁の寝床に寝転んで遊んでいたものです アルプスの少女ハイジと同じです 

今まで多くの犬と付き合ってきたのですが 生活環境 住宅事情もあって  小型犬 中型犬でした 人生最後のパートナー犬は ドッジと同じ大型犬と決めていましたので バッハとの出会いは人生の終わりを覚悟したのと同じ気持ちです 

過去のワンコ達と違って バッハは大型犬らしくより深くle vent に寄り添いその心を読みます 時にはあまりに感情が近すぎて恐れを抱くときさえもあります 賢く 優しく 穏やかで 忠実です が かなりのマザコンです  

バッハを飼って手に負えないことがただ一つ 大型犬だけに体重が重くて引っ張っても押しても動かないことです le vent は二本足 バッハは 四本足です おまけに体重は似たようなもの 勝てるわけがありません  バッハの意思を尊重して妥協するしかありません 

バッハもペットの病院のお世話になることも度々です 病院までの往復はペットタクシーを利用します あきらめの早い性格というか きれいな運転手のお姉さんに早く会いたのか ペットタクシーが近づくのに気づくと 日頃は引っ張ることは皆無なのに勇んで駆け寄ろうとするのです やっぱりバッハも 男の子だあ!!

le vent は 大きな声を張り上げながら 全体重をかけて引き留めます 

お願いバッハ ママは老人です  

   

 

 

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