日付と曜日

地平線の夕日

おはようございます

le vent です

毎日が日曜日のle vent には 特別な行事でもない限り今日の日付さえ不確かです 毎日日記をつけていますが 昨日の日付を見て記入するのが普通です

出かける予定や約束がなければ 日付は毎日意識する必要ありません 日付より曜日の方が大切です まずごみ収集の曜日の確認があります ピアノのレスッスンもあります 日常生活の中でいきなり今日の日付の記入が必要となる場合 さあ 困ります 相手の方に 何日でしたっけ?と聞かざるを得ません 

時間は住居近辺で淡々と過ぎていくのみで 社会との繋がりはほぼ受動的なものに限られていきます 日付を必要とする社会への働きかけはめったにないのです 少なくともle vent の生活では私的な交流が社会との繋がりの細い糸です 孤独そのものです 日付なんか無意味です    

電話の場所と洗面所には カレンダーをセットしています ペンの色を変えて予定や約束を書き込んでいき 迫ってくる予定や約束をカレンダーで承知するのです 勿論その日の日付ははっきり認識していますが 過ぎると静かで孤独な日々がやってくるのですから 数日過ぎるとまた曜日だけの日常に戻ります le vent には 「今日は何日?」って聞く必要もないのが普通です

 

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