おはようございます
le vent です
嫌われ者のカラスですが 人慣れしてるのか 生きる術なのか 近くに行ってもスズメたちのようには逃げません バッハと散歩している時 地面に降りているカラスに出会うことがありますが ごく近くまで行かないと飛び立たないのです 飛び立っても近くのフェンスや塀に飛び乗り バッハが通り過ぎるのを待ってまた降りてくる という場面にはよく出会います
le vent は 散歩中 よくバッハと話したり 出会った猫に話しかけたりするのですが カラスにも一緒です 近すぎて襲われたら危ないなと思いながらも フェンスから見下ろしているカラスに 公園でバッハのボールとって逃げないでね とか 生ごみをまき散らさないでよ とか そういった類です カラスは逃げもせず首をかしげながら 聞いてはいるように見えますが・・
近くで見るとカラスは図体も大きく 嘴も太く頑丈そうです 確かに羽根は濡れ場色の艶です スズメの小さい姿と可愛い嘴を見慣れていると巨大です 小鳥たちには恐怖でしょう
散歩コースの歩道の端に大きな高い木があって その幹に白い看板がぶら下げてありました 「頭上注意 カラスが子育て中」憎まれ者のカラスにも可愛い子供がいるんです 見上げると木の天辺近くに壊れたビニ傘の端が 見え隠れしていました 元気に育ってね と 大ぴらに言ったらいけないかな