おはようございます
le ventです
30代の頃かな 聞くともなしに「世の中は寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿は起きて働く」という諺を耳にしました 全く働かないということではなく 普通に働けば普通に生活できるのに 浮世の馬鹿はより上のランクの生活を目指し それを手に入れるために 睡眠を削って頑張って働くという意味らしいのです
人として持つ欲望 願望 比較 向上心 優越感 劣等感などの心理や感情もあります 普通に楽に人生を過ごしていたとしても 平坦とばかりはあり得ないこと 夢に 或は 困難に出会うから頑張る 立ち向かう 知恵を出す また夢の頂上に立つ努力をする やっぱり人は睡眠を削ってでも努力し 頑張る 働く 目的を達成できなくともその努力に満足する
電気敷毛布で温まったベッドに潜り込む一日の終わり やはり「世の中は寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿は起きて働く あったか―い しあわせーっつ」le ventには 独り言用の諺かもしれません